ほっこりスープヒストリー

“スープ”が日本にやってきた?

味噌汁やすまし汁など、日本はいわゆる“汁”の文化。
そこに西洋の“スープ”が伝わったのは、いつのことでしょうか?

◆3択クイズにチャレンジ!

1.戦国時代

2.江戸時代

3.明治時代

スープ通信-シンキングタイム

正解は・・・ 1.の戦国時代 といわれています。
フランシスコ・ザビエルが来日した際に、キリスト教とともにスープも伝えられたのだとか。
ちなみにその当時、スープは「ソップ」という呼び名でした。

ザビエルが伝えた「ソップ」

スープが庶民に知られるまでには、まだ時間がかかります。
明治の文明開化により、日本に西洋料理専門店が誕生。
それから徐々にスープが広まり始めます。

時代が昭和に移ると、市販のスープが発売になりました。
昭和20年代に缶詰、30年代にクッキングタイプのスープが登場。

そして昭和54年には、当社「コーンクリームポタージュ」が発売!
レストランの味をご家庭で楽しんでいただける、本格的なスープとしてたくさんのお客様に愛され、今年で発売37年を迎えます。

今ではすっかり身近な存在のスープですが、このような流れを経て、私たちの日常生活に浸透しました。
召し上がる際、思い出してほっこりしていただけたら幸いです☆


「コーンクリームポタージュ」以外のスープ・ポタージュはこちらからチェック!

コーヒーと健康1

アイス派もホット派も飲み方ひとつで抗酸化アップ

コーヒーの効果的な飲み方をご紹介しましょう。

その前に、キーワードは「抗酸化作用」。

抗酸化作用とは鉄がサビるように、人間のからだがサビる(酸化する)ことを防ぐはたらきです。
からだの酸化は生活習慣病、老化の原因になります。
コーヒーはこの「抗酸化作用」が高いと言われています。

では、どんなコーヒーでもいいのでしょうか?
さまざまなコーヒーで研究されていますが、「鮮度がいいものが、抗酸化作用が高い」 です。

からだの酸化に詳しい医学博士 鶴田先生に効果的なコーヒーの飲み方を教えて頂きました。

  • コーヒーをいれてから20分以内に飲む
  • スジャータ(コーヒーフレッシュ)や牛乳を入れて飲む
  • 砂糖は入れない

統計的に、コーヒーを淹れて20分後から、抗酸化作用が弱まるそうです。
また、スジャータや牛乳を入れると、胃への刺激軽減にもなります。
せっかく飲んでいても砂糖を入れると糖分過多になりますのでご注意を。
また、古く酸化したコーヒーは、反対にからだを酸化させてしまうのでよくありません。

社内アンケートで飲み方を調査したところ・・・
コーヒーのみ・・・40%
スジャータや牛乳を入れる・・・31%
砂糖、または砂糖と牛乳、スジャータを入れる・・・26%
その他・・・3%

女性は甘いコーヒーを好むイメージがありますが、
意外にも男性の方が砂糖を入れているようです!
甘いコーヒーが好きな方も、砂糖なしコーヒーをぜひお試しください!

ちなみにアイスコーヒーも鮮度が損なわれなければ、同様の効果が得られますが、冷ます間に酸化は進んでしまいます。

そこで!
【鶴田先生伝授 アイスコーヒーの作り方】

  1. 濃い目のホットコーヒーをいれる
  2. グラスにたくさん氷を入れ、1を注いで一気に冷やす
  3. 20分以内に飲む

これで、抗酸化力の高いアイスコーヒーを楽しむことができますよ。


コーヒー粕で脱臭剤を作ろう

基本の脱臭剤基本の脱臭剤

【材料】
コーヒー粕・・・25g(ドリップバッグ約3杯分)
お茶パック・・・1枚

【作り方】
[1]コーヒー抽出後のコーヒー粕を平らな器やラップに広げます。
[2]電子レンジで5分加熱し、水分を飛ばします。
※広げ方や電子レンジの機種により、完全に乾かない場合があります。30秒ずつ増やして、水分を飛ばしてください。
[3]新聞紙やキッチンペーパーの上に[2]を広げ、粗熱を取ります。
※水分が残っていると、カビが生える場合があります。
[4] [3]をお茶パックに詰めて出来上がりです。
※パックにコーヒー粕を入れすぎるとこぼれますので、気をつけてください。