ざくろ育て隊日記 第15号

暖かいを通り越して、もはや暑い日が増えてきたこの頃。日差しをたっぷり浴びながら成長し続けるザクロたちの様子をお届けします!

4月上旬の様子です。背丈は伸びてきましたが、枝がとても細く、葉も少ないです。※左からペルシャブラック(黒実)・カリフォルニアザクロ(大実)・水晶ザクロ(白実)

5月上旬の様子です。隣同士、枝葉がぶつかるほどの成長ぶり。葉もしっかり増えてきました。

また、日本ザクロは根元から新たに生えてくる芽”ひこばえ”が増えてきたため、芽を引き抜くことに。芽は小さいですが、意外と根深くて大変でした・・。

さらに日本ザクロは花のつぼみを5つ発見!鮮やかな真っ赤なつぼみから、あっという間に花が咲き始めました!

\調査隊MEMO/

最近は晴天の日が多く、ザクロたちの成長スピードが早いため、観察を数日お休みすると、次の観察日には『あれ・・こんなに大きかったかな?』『あれ・・花のつぼみがある!』と発見の連続。今年は育て隊2年目ということもあり、昨年の経験を活かしながら、より良い環境でザクロたちのお世話ができればと思います(^^)/ 

\当社ざくろ製品のご紹介/

ざくろと豆乳の紅白ゼリー

今回は、ざくろ100%ジュースを固めてみよう!ということで、「ざくろ100%」と「豆腐もできます有機豆乳」を使用した二層の紅白ゼリーを作成してみました!

ざくろに含まれるポリフェノールの一種、エラグ酸は加熱に強い成分なのでアレンジ料理に使用するのもおすすめです✨

材料(カップ4~5個分)

〈豆乳ゼリー 材料〉 
豆腐もできます有機豆乳300ml
砂糖30g
アガー7g
〈ざくろゼリー 材料〉 
ざくろ100%300ml
アガー7g

※ゼラチンを使用すると、ざくろに含まれるポリフェノール類と反応しゼリーが濁るため、アガーの使用をおすすめします。

アガーとは・・・
海藻やマメ科の種子の抽出物を原料とした植物由来の凝固剤です。ゼラチンや寒天と比べて透明度が高いため、素材の色を活かしたゼリーに使うのがおすすめです。

作り方】

(豆乳ゼリー)
1.先に砂糖とアガーを混ぜ合わせます。
2.豆乳に[1]を振り入れてしっかりと混ぜてから加熱し、混ぜ続けます。
3.沸騰しない程度の火加減で2分程度混ぜ続けます。
4.とろみがついたら火から下ろします。
5.カップに注ぎ、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やします。

(ざくろゼリー)
1.ざくろ100%にアガーを入れて混ぜます。
2.中火にかけて、さらにかき混ぜ、軽く沸騰させて火を消します。
3.カップに注ぎ、粗熱がとれたら冷蔵庫に入れて冷やします。

調査隊MEMO

豆乳を固めた後、別でしっかり冷やして固めたざくろゼリーを乗せた方が、豆乳のタンパク質がざくろの酸との反応により固まる現象が起きにくくなります!
ざくろゼリーは固めの方が豆乳との反応が少なくなり、味についてはえぐみが気にならないと感じた方が多かったです。

・使用した商品

豆腐もできます有機豆乳
ざくろ100%

ざくろ育て隊日記 第14号

春爛漫!暖かく過ごしやすい季節になりました。ザクロたちも気候の変化を感じ取り、ものすごい勢いで成長をしています。

4種類とも芽吹きました。近づいて見ると、生き生きとした芽の様子に嬉しさが込み上げます!(植樹して2年目、ざくろ育て隊のザクロに対する愛情も深まったことを実感)

\調査隊MEMO

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんか・・・水晶ザクロ・カリフォルニアザクロ・ペルシャブラックが植えられている会社敷地内のスペースにも、大きな変化がありました。後ろの建物が取り壊され、これまでお届けした写真からは雰囲気が変わっています。春は変化の季節ですね!

\当社ざくろ製品のご紹介