マンゴーブレンドでババロアを作ろう

マンゴーブレンドのババロア
マンゴーブレンドのババロア
【材料】(4個分)

  • 粉ゼラチン(A)・・・大さじ1
  • 水(A)・・・大さじ3
  • 卵黄・・・大さじ3個分
  • グラニュー糖・・・70g
  • 牛乳・・・100m
  • マンゴーブレンド100・・・100ml
  • スジャータホイップ・・・100ml
  • カップ・・・4個
  • マンゴー、キウイフルーツなど・・・お好みで

【作り方】あらかじめ、(A)のゼラチンを水でふやかしておきます。

  1. 卵黄にグラニュー糖を加え、白っぽくなるまでよく混ぜます。
  2. 鍋に牛乳とマンゴーブレンド100を入れ、30秒ほど煮立てます。
  3. 2に1を加え、沸騰させないように混ぜながらトロリとするまで加熱します。
  4. 3に(A)を加え、完全に溶かします。
  5. 4が均一に冷えるようにして、もったりするまで冷やします。
  6. スジャータホイップを5と同じ濃度になるように泡立てます。
  7. 5に6の1/2を入れしっかり混ぜ、残りの1/2をざっくり混ぜます。
  8. 7をカップに入れ分け、一晩冷やします。
  9. 食べるときにフルーツを乗せてできあがり。

もう心配いらない!コース料理でスープをいただく際のマナー

ご家庭ではもちろん、レストランや結婚披露宴でいただく
コース料理にもスープはよく登場します。
そんなとき、マナーに不安があると、
せっかくの料理を堪能できないかもしれません。
そこで今回はマナーの基礎をご紹介します。

● Lesson1 英式と仏式で違う 2種類のマナー

《 英式 》 器の手前から奥に向かってスプーンを運び、スープを
すくいます。 口にいれる際は、スプーンを口に対して
平行にしたまま流し込むようにします。

《 仏式 》 器の奥から手前、あるいは横から中央に向かってすくいます。
スプーンは口に対して垂直にて、先から流し込むようにします。

日本では英式の方が馴染んでいるようですが、どちらでも問題ありません。

● Lesson2 スマートにいただくためのコツ

《 一度にすくう量 》
スプーンの6~7割を目安にしましょう。
一口でいただけない、もしくはこぼれてしまう心配のある量はNGです。

《 スープが少なくなってきたら 》
左手で器を少し傾け、スープを一定の方向に集めると、すくいやすいです。
英式なら手前を持ち上げて、奥に集めるイメージ。仏式はその逆です。

おいしいスープを更においしく、楽しく、召し上がっていただくための
ヒントとして、是非お役立てください☆

世界のスープ

みなさんは世界三大スープをご存じですか?
コーンスープ?クラムチャウダー?…実は!!

タイの「トムヤムクン」、ロシアの「ボルシチ」、
フランスの「ブイヤベース」、中国の「フカヒレスープ」などが挙げられ、
これらの内、3つを組み合わせてそう呼ぶことが多いようです。

●トムヤムクン
トム ヤムが「酸っぱくて辛いスープ」、クンが「海老」を
意味します。辛いものを食べて汗をかき、酸っぱさで疲れを癒す。
暑くて湿度の高いタイだからこそ生まれたスープです。

●ボルシチ
「ビーツ」というかぶに似た赤い野菜で染め上げられた
赤いスープが特徴です。数種類の野菜と牛肉をじっくり煮込んだ
具だくさんのスープです。ロシアの方はボルシチを食べて寒い冬を
乗り切っているんですね。

●ブイヤベース
新鮮な魚介類が水揚げされるマルセイユで生まれました。
漁師がとれたての魚を大きな鍋で煮込んだ漁師料理です。
トマトベースのスープで海の恵が凝縮されています。

●フカヒレスープ
高級食材であるフカヒレを、とろみのある鶏ガラスープで
煮込んだものです。コラーゲンたっぷりの中国の薬膳料理です。

このように世界中のスープを見てみると、
各土地の気候や文化に合わせて作られています。
スープはその国のソウルフードと言ってもいいのかもしれないですね。