ざくろ育て隊日記 第19号

この夏、本社敷地内に植えたザクロたちに試練が訪れていました。

左から
ペルシャブラック(黒実)・カリフォルニアザクロ(大実)・水晶ザクロ(白実)

↑写真は遡ること2か月前、強風雨により木が傾いてしまった様子です。根元が露わになっていた品種もあり、ざくろ育て隊は大きなショックを受けました…。

↑今後、台風などの悪天候にさらされる可能性も見据え、対策をしました。①思い切った剪定でバランスを取りやすく、②支柱を増やして、③根元に土を追加。その後、健やかに成長を続けています!

↓こちらは、同じ本社敷地内でも違う場所に植えられている日本ザクロ。

8月の終わり頃から、季節外れの開花ラッシュに!初夏と勘違いをしたのか…厳しい残暑の中にあっても、敏感に気候の変化を感じていたようです。9月末現在は沢山の実をつけています。

初夏からつけていた実をひとつだけ収穫しました。中身は真っ白、青臭みのある香りがしました。ザクロの収穫期は10月~11月頃と言われています。果たして色づいてくれるのか…。祈るような気持ちで、もう少し様子を見たいと思います!

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ざくろ育て隊日記 第18号

全国各地で植栽しているザクロですが、新たに本社近郊の所有地に植栽しました。今月はその様子をお届けします。

全部で9株(3種類×3株)

品種はカリフォルニアザクロ、ペルシャブラック、中華ザクロ王の3品種でそれぞれ3株ずつ植栽しました。高さは約40~60cmです。

バークチップとはマルチング材※の一種で、夏場の乾燥防止や冬場の保湿・保温に役立ちます。また防草の役割もあります。苗は広々とした土地に4メートル間隔で植えています。小さな苗が来年はどのくらいまで成長しているかとても楽しみです。

※マルチング材:植物の根元や土の表面を覆うために使用する資材。水分蒸発を抑制したり、防草、土壌保護のために使用されます。


気になる用語「ひこばえ」

これまでにも何度かコラムに出てきた「ひこばえ」とは、木の切り株や根元から生えてくる若芽のことです。元気なザクロは再生力が高く、すぐに生えてきます。これを放置すると栄養が摂られてしまうので、こまめに剪定しています。全国の担当者は日々ひこばえチェックをしています!


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ざくろ育て隊日記 第17号

前回はザクロに花が咲いた!除草シートを敷いて効果も見栄えも良し!と順調なザクロの様子をお伝えしておりましたが、ここ最近はやや問題も発生・・。試行錯誤でザクロと向き合う育て隊の様子をご紹介します(‘◇’)ゞ

◆アリとの格闘◆

除草シートもお構いなしにザクロ周辺をアリが行進。なかなかの大群に出くわす時はゾッとしますが、ザクロの香りが分かるのでしょうか・・。四つ葉のクローバー型の駆除剤を駆使して日々格闘しております!

◆ザクロの幹にぽっかりと空いた穴◆

これこそアリの仕業かと一瞬思いましたが、お世話になっている庭師さんによると、傷や枝の損傷等によりできた傷のようです・・。植物用の薬の役割のような傷口保護剤を使用した処置の様子もご紹介します!

色んな問題が発生していますが、もちろん嬉しい出来事もあります。綺麗な花を咲かせたザクロが少しずつ実に成長してきています!(日本ザクロ)

\調査隊MEMO/

雑草の駆除から解放されたと喜んだ矢先のアリさん到来など、日々様々な出来事がありますが、育て隊はめげずに色んな策を考えています!毎日の暑さにぐったりする日も多いですが、ザクロたちの逞しさを感じながら、この夏を乗り越えて実の収穫ができる日を楽しみに待ちたいと思います(^^)

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