フローズン・アロマ・コーヒーについて、 各界のプロフェッショナルにお話を伺いました。
Nobuo Serizawa
(株)TSIグルーヴアンドスポーツ所属。
1959年生まれ、静岡県御殿場市出身。高校時代にスキーで国体出場。
18歳でゴルフを始め、22歳にプロ入り。1987年「日経カップ」で初優勝、通算ツアー5勝。シニアツアー1勝。
現在はシニアツアーを戦いながら、藤田寛之、宮本勝昌らと「TEAM SERIZAWA」を結成。また2015年に「チームセリザワ ゴルフアカデミー」を開校し後進の育成にも力を注いでいる。
フローズン・アロマ・コーヒーをいただきました。まず香りの良さに驚きました。鮮度の高さを感じますね。さらにコクもしっかりあって本当に美味しいコーヒーでした。
ゴルファーに限らず、アスリートにとってコーヒーは意外と必要な飲み物なんです。コーヒーに含まれるカフェインには覚醒効果や集中力向上効果があって、パフォーマンスの向上に効果的。また、コーヒーの香りにはリラックス効果もあるそうです。
フローズン・アロマ・コーヒー。私にはプレーの前の一杯、そして家族や仲間との大切な時間を過ごすための一杯として欠かせない存在になりそうです。
Tomomi Nishimura
1984年 学研アイドル誌『MOMOCO』のMOMOCOCLUBに姉が応募。
1985年 第一回ミス・モモコグランプリを獲得。
1986年映画『ドン松五郎の生活』で主演・松沢圭子役でデビュー。
主題歌「夢色のメッセージ」でアイドル歌手としてもデビュー。
「わたし・ドリーミング」で第28回日本レコード大賞・新人賞を受賞。
1992年TBS「さんまのスーパーからくりTV」(~2014年)にレギュラー出演し、他バラエティー番組にも数多く出演。
2002年日本テレビ『24時間テレビ』チャリティーマラソンランナーとなり、100km完走。
2016年デビュー30周年を迎えた。
高校生の子供を持つ母親。
若い頃は苦く感じて飲めなかったコーヒー。
いつ頃から毎朝飲まないと一日が始まらないと感じるようになったのか…不思議です。
今ではコーヒーは、我が家のコミュニケーションとして欠かせないアイテムになりました。
夫婦喧嘩をした翌朝、どちらかがコーヒーの香りを部屋中に広げたら「ごめん」の合図。
ある日、お互い意地をはっていたら、香り高いフローズン・アロマ・コーヒーの香りが…。
ふと見ると高校生の娘が私たちの為にドリップしてくれていました。
私が好きな苦味と深みを味わえる「マンデリンブレンド」。
そして主人の好きなコーヒー豆の甘さと程良い酸味を味わえる「エチオピアモカ」。
娘が私達の好みの味を知っていた事が嬉しくて、改めて成長を感じました。
その後、主人と2人で自然と笑顔になったかどうかはご想像にお任せします。
ロースト感があって香ばしい「マンデリンブレンド」。
飲めば飲む程、酸味が強くなり、豆のフレッシュ感、そして味の奥行きを感じる「エチオピアモカ」。
私達家族にとって特別な存在となったフローズン・アロマ・コーヒーは、大切な家族の時間を演出してくれています。
明日も香り高いコーヒーを片手に家族の会話に花が咲くことでしょう。
Shin Koyama
株式会社ICHINICHI 代表取締役社長
Café Oneオーナーバリスタ
日本屈指のトップバリスタ。国内外で多くの優勝、入賞経験があり、自身の店舗でも大会を開催。開催セミナーも千を超え、日本各地、海外からもセミナーの依頼を多く受ける。独自のエスプレッソ理論で日本大会、世界大会出場者のレッスンを請け負う。
コーヒー豆の鮮度が保たれている状態で届けてもらえるというのは、もちろん新鮮なアロマを味わえるということもありますが、エイジング(焙煎日から日数を経過させた豆を使用して風味を楽しむこと)という点から見てもありがたいです。
店舗での抽出方法に合わせて使えます。マンデリンブレンドは切れのある苦味とコクがあります。
エチオピアモカはフルーティーな風味で、それぞれ豆の特長が感じられる一杯でした。
めいらくさんのコーヒー豆は顔がきれい(丁寧に選出されている)で、管理が行き届いている印象を受けますね。初めてめいらくさんのコーヒーを紹介されたときはコーヒーミルクの会社という印象が強かったのですが、コーヒー自体の品質も高いのは、やはり長年コーヒーの研究をされてきたからだと思います。
Tamami Kudo
食育料理研究家
NPO日本食育インストラクター1級
「Leçon de goût.味覚の授業」公式コーディネーター
マンデリンブレンドと、エチオピアモカ。まったく違う味わいが楽しめますね。
マンデリンブレンドは100%美味しいコーヒーを期待する、爽やかな目覚めのための一杯。
エチオピアモカはとても繊細で、食事の余韻が残る口にも合う初めての味です。
どちらも強いこだわりと工夫を感じました。
コーヒーは、集中したいとき、リラックスしたいとき、そういった気持ちのリセットや切り替えをしてくれる、とてもありがたいアイテムです。
様々な病気の予防や健康維持のための利尿作用なども知られていますね。
食べるもの全てが命に繋がりますので、ひと口、ひと雫、しっかりと味わうことが大事だと思っています。
手間暇かけて作られたこのコーヒーからは、飲む方に味わってもらうための強い力を感じました。
Takahiko Kondo
全日本司厨士協会 東海地方本部 名誉会長
元ナゴヤキャッスル総料理長
西洋料理にとって、デザートとコーヒーまでを含めてコース料理と言います。
料理の余韻を楽しむ。
コーヒーのアロマは、最後を締めるとても大事な役目を負っています。
急速冷却製法でアロマを封じ込める「きくのIFCコーヒー」はもともと香り高く美味しいコーヒーですが、フローズン・アロマ・コーヒーはさらに美味しいと思います。
マンデリンブレンドは酸味が柔らかく深い味わい、エチオピアモカは爽やかで、料理の後に飲むコーヒーとしても美味しいと思います。
コーヒーというのは本当に難しい。アロマが生命線です。
今は昔に比べて冷凍技術も進化していますが、こうした手法は私たちが若い頃には考えもつかないものでした。
今だからこそ味わえる、特別なものだと思います。
Keisuke Kondo
剣道八段範士、居合道七段教士
全日本剣道道場連盟副会長
愛知県剣道連盟相談役
私が剣道を教えている道場の子供たちには、日ごろからこう言っています。
大会も大事ですが、剣道はそれだけじゃない。道場は「道」を学ぶ場所で、大事なのは「心」なんだと。
フローズン・アロマ・コーヒーを飲ませていただきましたが、とても良い香りでした。
この香りを出すために、色々な工夫、苦労をされたと思います。
まさに一杯ごとに心が込められていると感じますね。
エチオピアモカのすっきりした後味も良いですし、コクのあるマンデリンブレンドも、例えば運動の後で飲めば、ほっと落ち着けると思います。
最近では書道を始めましたが、そのときに飲むのも良さそうです。
「心」のこもった一杯を味わうことは、作り手からの「心」を頂く喜びがあります。
Kazuo Tajima
愛知県がんセンター名誉研究所所長
社会福祉法人 洗心福祉会美杉クリニック院長
三重大学客員教授、百寿会評議員
コーヒーに含まれるクロロゲン酸などの抗酸化物質が体に良いことは今や周知されていますが、実は抗酸化物質そのものも酸化しやすい物質です。
コーヒーは豆を挽いたときが最も良いアロマが出ますが、その後はどんどん酸化してしまい、これを止めるにはマイナス80℃の温度管理が必要になります。
その数字は現実的ではありませんが、温度が低いほど酸化の速度が鈍るのは間違いなく、冷凍管理というのはアロマを封じ込めるだけでなく健康にも寄与するコーヒーを提供できるわけです。
コーヒーが健康に良いと分かったのが三十年前のこと。
これからも食と健康の研究は進むと思いますが、フローズン・アロマ・コーヒーはそれを体現している商品だと思います。