残留農薬分析
2006年に食品中に残留する農薬、動物用医薬品等に関する規制として「ポジティブリスト制度」が施行されましたが、食品衛生法違反事例は後を絶ちません。使用薬剤が不明な場合は「農薬一斉分析」を、使用薬剤が既知の場合は「農薬個別成分分析」をご利用ください。品質保証体制におきましては、2022年度の国内の外部精度管理(技能試験)に参加し、良好な結果を得ております。引き続き、積極的に技能試験等に参加して分析精度と技能の維持、向上につとめてまいります。
検体必要量(目安)
生鮮品500g以上
加工品200g以上
加工品200g以上
分析装置の一部をご紹介いたします
ガスクロマトグラフタンデム質量分析計 (GC-MS/MS) 液体クロマトグラフタンデム質量分析計
(LC-MS/MS)
ガスクロマトグラフタンデム質量分析計 (GC-MS/MS) 液体クロマトグラフタンデム質量分析計
(LC-MS/MS)
試験項目 | 分析料金(税込) | 使用装置 |
---|---|---|
農薬一斉分析(最大550項目) | 132,000円 | GC-MS/MS |
農薬一斉分析(最大544項目) | 110,000円 | GC-MS/MS |
農薬一斉分析(最大324項目) (有機リン系農薬57項目、塩素系農薬14項目を含む) |
66,000円 | GC-MS/MS |
農薬一斉分析(最大310項目) (有機リン系農薬57項目を含む) |
44,000円 | GC-MS/MS |
農薬一斉分析(最大220項目) | 44,000円 | LC-MS/MS |
有機塩素系農薬(14項目) | 22,000円 | GC-MS/MS |
分解性農薬分析(6項目) (TPN、キャプタンなど) |
22,000円 | GC-MS/MS |
農薬個別成分分析 (グリホサート、アセフェートなど幅広く対応可能です 。 ぜひお問い合わせ下さい。) |
要相談 |
※残留農薬分析は上記以外にも対応が可能です。お客様の検査目的に合わせた分析プランを分析専門スタッフがご提案させていただきます。
※多検体割引、定期分析割引について
一度に2検体以上(同種検体、または同じ分析条件で分析可能な検体)をご依頼頂ける お客様、定期分析をご依頼いただけるお客様には分析料金を割引きいたします。
多検体割引例[農薬一斉分析(最大310項目)の場合]
割引料金例1
一度に同種検体を5検体以上まとめてご依頼いただいたお客様
通常料金44,000円/検体のところ、25%割引(33,000円/検体)いたします。
[(5検体分の分析料金)33,000円×5検体=165,000円(1検体あたり11,000円のお得)]
割引料金例2
一度に同種検体を5検体以上まとめてご依頼いただき、且つ 年間30検体以上(1度のご依頼5検体以上)
ご依頼いただけるお客様
(事前にご相談ください)
通常料金44,000円/検体のところ、30%割引(30,800円/検体)いたします。
[(5検体分の分析料金)30,800円×5検体=154,000円(1検体あたり13,200円のお得)]
割引料金例3
一度に同種検体を2~4検体まとめてご依頼いただいたお客様
2検体目以降は10%割引(39,600円/検体)いたします(1検体目は通常料金44,000円/検体)。
[(3検体分の分析料金) 44,000円(1検体目)+ (39,600円×2)(2-3検体目)= 123,200円(1検体あたり2,933円のお得)]
ご不明な点、ご相談等ございましたら、お気軽にお問合せください。